またもや・・・前向きに考える事
先日、日経新聞朝刊のコラムを読んでいたら、エジソンの話が出ていました。
そのコラムによれば、エジソンという人はとても前向きな人だったらしく、
工場で火事が起きた時に、実験用施設が燃えてしまったのですが、
「これは、もっと良い施設に変えるチャンスである」と考えたそうです。
また、前回のブログでもご紹介した松下幸之助さんは、電球の試作に1万個失敗しても、「うまくいかない方法を1万個見つけただけだ」とおっしゃったとのエピソードも
ありますし、経営について、「好況よし、不況またよし」ともおっしゃっています。
やはり、とても前向きな方だったようです。
「事業が成功する」(仕事が上手くいく)ための心構えということを、良く考えますが、仕事が上手くいくためには、
(1)前向きであること、
(2)利他心をもつこと の二つが大切だと思っています。
「事業が成功する」(仕事が上手くいく)人は、やはり前向きな考え方の人です。
前向きであれば、同じものを見ても「できる」と考えますが、
後ろ向きなら「できない」理由を考えます。
結果が違ってくるのは明らかです。
加えて、前向きの人は明るいですから、周りの人から好かれるということもあると思います。何でも前向きというのも、危なっかしいところがありますが、やはり、前向きが大切だと痛感した瞬間でもありました。
さて、自分は・・・毎日が修行ですね。
ホクショー商事(株)
村田麿基